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外国債の売り方



外国債を償還日前に売却したくなったら、売り注文を出すことになりますが、売る際にも様々な注意点があります。

基本的な売り注文の出し方

基本的な売り注文の出し方

証券の売買はインターネットで行なうことが主流となっています。売り注文の出し方は、まずホームページよりログインし、売却する銘柄を選択し、金額または口数を入力します。あとは、注文を確認にし、決定ボタンを押せば売り注文が確定します。

債券価格を確認しよう

債券価格を確認しよう

外国債も含めて債券を売るときに気を付けたいのは、債券価格は常に時価であるということ。また、金利と連動していて、金利が上がれば債券価格は下落し、金利が下がれば債券価格は上がります。この金利は経済状況や物価など複雑な要因が絡み合って動いています。そのため、金利が上昇傾向のときに売却をすると売却損を被ることにもなりかねません。そのため、売却を考えたときは債券価格に注意しましょう。

売却時には為替スプレッドにも注意

売却時には為替スプレッドにも注意

外国債では償還日よりも前に中途で売却ができる他、すでに発行済みの債券(既発債)を購入することもできます。中でも、「外貨建債券」を売却するときには為替スプレッドに注意したいところです。為替スプレッドとは、通貨を売買するときの買値と売値の差のことです。売却後には、外貨から円に戻して口座に入金されるわけですが、そのときに、基準為替レートから為替スプレッドが差し引きされることを忘れてはいけません。為替スプレッドは通貨や取引金額によって変わりますが、例えば、1米ドル=100円のときに売却し、為替スプレッドが1円と規定されていた場合、額面100万円で換金されたときでも戻ってくるのは99万円ということになります。そのため、スプレッド幅の小さな金融機関で取引しておくと有利になります。

税金のことも考えてから売却しよう

税金のことも考えてから売却しよう

外国債では、日本国債と違った課税のされ方をしますので税金のことも考えておきましょう。まず、外国債で得た利子については、外国所得税10%+国内所得税10%が源泉徴収されてから手元に入るので、確定申告する必要はありませんが受取額は80%ということになります。ただし、「国際機関債」は例外で、確定申告すれば納税しなくて良いものもあります。

また、売却して得た利益は原則非課税となりますが、米国債などによくある、期間中の利息が償還時にまとめられるゼロクーポン債(外国割引債)の場合には総合課税(所得のすべてをまとめて課税すること)されます。また、償還されて得た利益(償還差益)についても総合課税されます。総合課税の税率は個人の所得によって変わってきますが15%~50%となっています。