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ETF(株価指数連動型上場投信)とは



初心者の投資家にとっては、できるだけリスクを避けて資産を増やしたいと思うものです。その中で、初心者向けの投資信託に「ETF」というものがあります。

ETFとは

ETFとは

ETFとは、Exchange Traded Fundsの略で、日本語では、「株価指数連動型上場投信」となります。ETFは、日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)などの株価指数に連動した運用成績を目標とする投資信託です。これは、分かりやすく言うと、例えば、TOPIXと連動するETFを保有することは、TOPIX全体に投資していると同等の効果を得られるというわけになります。

インデックスファンドとETFの違いとメリットについて

インデックスファンドとETFの違いとメリットについて

株価指数と連動するという点では、インデックスファンドと似ているETFですが、インデックスファンドとは異なるメリットがあります。そのひとつが「リアルタイムでの売買が可能」という点です。投資信託は通常、基準価額を市場の取引が終了する夕方に集計しますが、ETFの場合、株式と同様に株式市場で常時売買されるという特長があり、取引価格を見比べながら取引ができます。

また、インデックスファンドに比べて、信託報酬が割安です。通常のインデックスファンドの信託報酬は0.5%~1.0%かかるものが多いのに対し、EFTの場合は0.2%~0.3%程度となっています。信託報酬は保有期間中ずっとかかってくるコストですから、この点においては、ETFが大きく有利と言えます。

さらに、株式と同様に売買ができるETFの場合、インデックスファンドでは不可能な「指値注文」や「信用取引」といったことも可能です。信用取引とは、株式の取引において通常の取引を現物取引というのに対し、証券会社に株の購入資金を借り入れて行なう株取引のことです。ただし、ETFで信用取引ができるのは国内上場ETFのみと制限されています。

ETFのリスクについても知っておこう

ETFのリスクについても知っておこう

ETFは、通常の投資信託並みの割安さで株取引と同様の投資ができるというメリットがある一方で、株取引と同様のリスクがあることを念頭に置いておかなければいけません。つまり、株取引と同様に価格が刻一刻と変わっているため、タイミングを見誤れば、高いときに購入してしまう可能性もあります。そして、売買手数料が通常の投資信託よりも高い傾向にあるので、本来の投資信託の魅力である「少額投資」にあまり向いていないと言われています。分かりやすく言えば、株式投資と同様のリスクを抱えている投資信託ということが言えるので、通常の投資信託よりはリスクが高い金融商品だということになります。

ただし、海外ETFを取り扱う証券会社も増え、分散投資が可能という点から考えると、通常の株式投資よりは初心者の投資家に向いているということも言えます。