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世界の主要な株価指数「NYダウ」



NYダウ(ニューヨーク・ダウ)とは、国際的な有力ビジネス紙「The Wall Street Journal(ウォールストリート・ジャーナル)」を発行しているダウ・ジョーンズ(Dow Jones & Company)社が算出している平均株価指数のことです。「ダウ平均」「ダウ工業株30種平均」とも呼ばれます。日経平均株価のアメリカ版と考えると分かりやすいでしょう。

世界が注目するダウ平均

世界が注目するダウ平均

「ダウ平均」はアメリカを代表する30の企業で構成されています。この構成銘柄はダウ・ジョーンズ社のウォールストリート・ジャーナル編集員が決定し、日経平均株価と同様に定期的に入れ替えを行なっています。構成銘柄はいずれも、日本はもちろん世界中でおなじみのグローバル企業ばかりです。2013年の構成銘柄の一部を挙げれば、「マクドナルド」「ファイザー」「ナイキ」「ウォルトディズニー」とそうそうたる世界的企業が並んでいます。また、構成銘柄が30銘柄と、日経平均(225銘柄)に比べてかなり少ないことからも分かるように、厳選された企業だけが選ばれています。そのため、平均株価を算出する際には、変動幅も大きくなりがちです。このため、世界中の投資家がダウ平均の動向を常に注目しています。例えば、リーマンショックとして知られる金融危機が起きた2008年には、史上最大の大幅な下落を記録し、1日で-777.68ドル下落したこともあります。

アップルやグーグルが選ばれない理由とは

アップルやグーグルが選ばれない理由とは

そんな世界中から注目が集まるNYダウですが、その構成銘柄の中には、世界最大規模の企業である「アップル」と「グーグル」が選ばれたことがありません(2013年9月現在)。アメリカのトップ30企業の証でもあるNYダウの構成銘柄に、この2大IT企業が選ばれないのはなぜでしょうか。シカゴの有力紙「クレインズ」によれば、アップルやグーグルの株価があまりにも高すぎるため、構成銘柄に入れるとバランスがおかしくなるということが要因です。アップルやグーグルの株価はここ数年、NYダウを構成する代表的銘柄(例えばIBMなど)と比較しても数倍の株価を維持しており、経済指標となる平均株価指数への影響があまりにも大きくなるため、選ばれていません。これと同様に、世界最大の投資持株会社である「バークシャー・ハサウェイ」(保険業)も選ばれていません。

とはいえ、IT企業から製薬会社まで業界バランス良く採用されているダウ平均を注視しておくことで、世界の景況がある程度つかめるので、投資を行なう人にとっては非常に重要な指標だということが言えます。