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TOKYO PRO Marketとは



TOKYO PRO Marketは東京証券取引所の市場のひとつで、主に「プロ」の投資家向けの市場です。

新しい枠組みで魅力的な企業を誘致

新しい枠組みで魅力的な企業を誘致

2008年に金融商品取引法が改正されると、東京証券取引所はロンドン証券取引所と共同で設立したのがTOKYO PRO Marketです。これは、ロンドン証券取引所が運営するロンドンAIMが採用している「プロ投資家向け市場制度」を手本にして設立されました。TOKYO PRO Marketでは、日本及びアジアの成長企業に資金調達の機会を提供するとともに、国内及び海外のプロの投資家に新しい投資機会を与える市場となります。これにより、国内外の様々な企業を誘致できるようになり、日本の金融市場を活性化させるという役割があります。

TOKYO PRO Marketでは、「J-Adviser」と呼ばれる東証から承認を受けたアドバイザーと、弁護士、会計士らから構成される専門家コミュニティーが市場の秩序や規律を維持しながら市場を運営しています。J-Adviserは上場企業に対して、上場適正の調査・確認を行なう他、助言や指導といったサポートを提供しています。これにより、上場企業の適正や健全性を保てるので、投資家は安心して投資ができます。このJ-Adviser制度というのは、他の証券取引所にはなかった新しい枠組みで、この制度のおかげでTOKYO PRO Marketは魅力的な企業を誘致できています。

また、TOKYO PRO Marketは、日本で唯一の特定取引所金融商品市場という位置付けで、すでに成長段階にある企業への投資を望むプロの投資家と、安定的に投資をしてくれるプロの投資家に投資してもらいたい企業とを結んでいます。

既存市場との違い

既存市場との違い

TOKYO PRO Marketは既存市場との違いを明確にしており、その代表的な存在が「J-Adviser」です。例えば、上場適格性の調査・確認をJ-Adviserが中心に行なうので、上場申請から上場承認までの期間は原則10営業日と既存市場と比べてかなりスピーディーです(既存市場の場合は、通常、上場申請から2~4ヵ月かかる)。

その他にも、上場基準においては、株主数や時価総額、売上高といった数値基準を撤廃し、既存市場に上場する場合に必要となる四半期開示や内部統制報告書の作成・提出を必須としないため、上場申請の際にコストが削減できるというメリットもあります。さらに、ロンドン証券取引所と共同で設立されたという経緯から、日本語と英語の2言語による情報開示が可能で、これもまた既存市場にはなかった特徴です。これにより、日本の会計基準だけでなく、国際会計基準や米国会計基準を採用することができるようになりました。同時に外国企業が日本市場への参入を容易にしたと評価されています。