ご希望の上場企業・優良企業情報を無料で検索できます。

施設検索/ホームメイト・リサーチTOP

ビッグカンパニー

上場企業情報

銘柄選びのコツ



株式では株式会社のことを「銘柄」と呼びます。いざ、株式投資を始めようとした場合に、一番重要なのが「銘柄選び」です。実際、日本に約4000もの銘柄があり、どの銘柄を選べば良いのかが分からないという人も多いはず。ここでは、初心者向けの銘柄選びのコツを解説します。

有望な銘柄=有名企業ではない!?

有望な銘柄=有名企業ではない!?

初心者の投資家にとって、銘柄選びは一番の悩みの種だと言われています。膨大な情報量の中から、これぞという銘柄を即座に決められる人は少ないのではないでしょうか。そのため、大企業に投資をすれば安心だとか、"現在"伸び盛りの企業に投資をするのが手堅いと考えがちですが、分かりやすく言えば、株式投資は、投資後の伸びしろが重要です。例えば、100円の株価が102円になるよりも、50円の株価が80円になる方が、利益が出るわけですから、安定していると言われている銘柄が必ずしも利益を出しやすいとは限らないのです。そこで重要になってくるのが、企業の業績における変化率です。現在では、ネット証券などが配信する情報や会社四季報など、様々な情報が得られるので、希望する銘柄の業績の変化率を見定めることに、まずは注力すると良いとされています。

PERとPBR

PERとPBR

気になる銘柄が出てきたら、投資家としては、その株価が割高なのか割安なのかを判断したいところです。そこで、その株価が割高か割安かを判断する指標として用いられるのが「PER(Price Earnings Ratio)」です。PERは株価収益率と言われ、その銘柄の1株当たりに対して、純利益の何倍の値段が付けられているかを見る投資尺度です。このPERを求める計算式は「株価÷1株あたりの税引き利益」となっており、この数値が高ければ高い程「割高」となり低い程「割安」ということになります。ただし、割安と判断できれば「買い」であるとは言えず、PERの値が低いと「低成長企業」ということも言えるので注意が必要です。株価は企業の将来の利益を見込むものと考えれば、PERが高い方が、現在よりも高い利益を出す企業の可能性が高くなるので、PERが高い程市場での期待値は大きいということが言えます。

また、市場での期待値を測る他に、純資産が安定している企業の株を買いたいという人も多いでしょう。純資産とは総資産から負債を差し引いて考える必要があり、そこで用いられる指標が「PBR(Price Book-value Ratio)」です。PBRは株価純資産倍率のことを指しており、現在の株価を一株当たりの純資産額で割ったものです。PBRの計算式は「株価÷1株あたりの純資産」であり、こちらも値が低くなる程、株価は割安であるということが言えます。例えば、純資産額が100億円の企業があったとして、発行株式枚数が1000万株だとします。この場合、1株あたりの純資産は100億÷1000万=100円となり、このときの株価が150円であれば、PBRは1.5倍ということになります。このとき、PBRが1倍を下回った場合には、業績不振であるということが言えるので、株の購入は控えるべきだとされています。純資産については、会社四季報やネット証券などの情報で得ることができるので、ぜひ、計算して、銘柄選びのときに参考にしたいところです。