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株式投資のリスクを知る



株主になると様々なメリットを得られますが、一方、リスクももちろんあります。リスクを減らすには、デメリットをしっかり把握しておくことだと言えます。

なぜ、株をすぐ売却できないのか

なぜ、株をすぐ売却できないのか

株式投資の醍醐味は、銀行の預金に比べて利率の高い投資を行なえる点にありますが、銀行預金とは異なり、預けた資産が減ってしまうリスクがあるというのが大前提となります。これを「元本割れ」と言います。

株価は常に上下していますが、ずっと上がり続ける株というのが存在しないにもかかわらず、下がり続ける株というのは存在します。このことを念頭に置いておく必要があります。強気な人は、最悪、ちょっと下がる気配が出た時点で売却すると決めておけば、ほとんど損はしないだろうと思うかもしれません。しかし、株価は常に上下していますから、ちょっとしたきっかけで株価が急に上がることを短期間でも経験する人は少なくありません。同時に急に株価が下がるというのもあり、ときには、急に上がってまた下がるというのも経験するので、売却のタイミングはプロでも非常に難しいものです。そのため、例え、スタート時点で売却額などを決めていたとしても、その通りにはいかないケースがほとんどのようです。こうした売却タイミングを決断するためには、発行会社のことをよく調べ、株価の上下の要因(株価変動要因)について研究することが大切だと言われています。

主な株のリスク

主な株のリスク

株のリスクについては、主に3つに分けることができます。ひとつは、株価が下がる「値下がりリスク」です。

2つ目は「流動性リスク」と呼ばれるものです。流動性リスクとは、株を換金するまでに、売買が極端に少なくなることで取引が成立せずに売りたいときに売れなくなる可能性のことです。これは例えば、企業が粉飾決済などの問題で上場廃止基準に抵触する恐れがある場合には、「監理銘柄」として一時審査中という状態になります。2011年の巨額損失を隠したオリンパス事件や元会長の背任が問題となった大王製紙事件などが記憶に新しいところです。さらに、上場廃止が決定すると「整理銘柄」となった場合には、投資家はその後1ヵ月間で取引を終えなければいけなくなります。こうした不祥事は投資家でもなかなか予想がつかない場合があるので、注意が必要です。

3つ目は、「倒産リスク」です。会社が業績不振などで倒産した場合には、株券はもはやただの紙切れに過ぎません。帝国データバンクでは、企業が1年以内に倒産する確率を予想し数値化する「倒産予想値」というサービスを行なっており、業績が悪くなってきた企業などの株を保有している場合には、このようなサービスを利用することで、リスクを軽減できると言えます。