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証券会社の主な役割



野村證券大和証券など、日本には340近い証券会社があり、日本は世界でも有数の証券会社王国です。とはいえ、一般的に証券会社が株式売買の仲介を行なっているということは知られているものの、どのような役割を担っているのかまで知っている人は少ないのではないでしょうか。ここでは、証券会社の役割について分かりやすく説明します。

証券会社の4つの主要業務

証券会社の4つの主要業務

株式市場において、株式の売買を行なうには証券会社を仲介して取引をする必要があります。証券会社の主な業務は大きく分けて4つあります。

ブローカー業務

証券会社は、株式の売買を仲介することがメインの業務です。証券会社は株を買いたい人や売りたい人を数多く集め、それらの注文を受け付けます。その注文を証券取引所へと取次ぎます。このときに手数料をもらうことで、証券会社は収益を上げています。これをブローカー業務と呼びます。

ディーリング業務

証券会社はお客さんの売買だけを行なうのではなく、証券会社自体が株の売買を行なうこともあります。証券会社も株式会社ですから、当然、株の売買で収益を上げることは重要ですし、取引に参加することで様々な株の売買を成立させやすく狙いもあります。このように証券会社自体が株の取引に参加することを「ディーリング業務」と呼びます。

アンダーライティング業務

証券会社では、企業が発行した株式を購入してくれる人を探す手伝いも行なっています。株式の専門家である証券会社がその会社の株式を購入してくれる企業などを探す方がスムーズにいく場合が多いからです。そこで顧客企業が売り出した株式を証券会社が買い取って、それを広く売り込んでいくことを「アンダーライティング業務」と呼びます

ディストリビューター業務

アンダーライティング業務のように株式を買い取るのではなく、一時的に預かって、株式を買ってくれる投資家を探すことを「ディストリビューター業務」と言います。

資産の管理も証券会社の重要な役目

資産の管理も証券会社の重要な役目

株式の売買などを行なうには証券会社に取引用の口座を作ることになります。株式の売買取引はその専用口座を使うためです。こうしたクライアントの口座を管理するのも証券会社の役目のひとつで、購入資金や売買用の資産、取引された有価証券の管理を行なっており、個人では保管しにくい証券などを預けられるので安心です。また、株券は証券会社が保管するのではなく、「証券保管振替機構」に保管されることになるので、万一、証券会社が倒産などをしても株券が損失されるわけではありません。

このように証券会社では、株式の売買をよりスムーズに取引できるように様々なサービスが設けられていますので、証券会社選びは投資家にとってとても重要なファクターになっています。