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ビッグカンパニー

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日産自動車の事業概要



「NISSAN」で知られる日産自動車は、日本の自動車業界を牽引する自動車メーカーのひとつです。国内・国外ともに多様かつ高性能な車を製造・販売しています。近年ではハイブリッドカーや電気自動車といった環境に配慮した車作りを進めています。

沿革

沿革

日産自動車は1934年に誕生した自動車メーカーです。会社設立の前から、前身の戸畑鋳物自動車部、自動車製造株式会社が小型乗用車ダットサンの製造を進めていました。日産自動車の初代取締役社長には戸畑鋳物株式会社の社長である鮎川義介さんが就任しました。

1951年に東証一部に上場すると、翌年には、イギリスのオースチン社と技術提携しました(1960年に終了)。1966年にはプリンス自動車工業株式会社と合併しました。翌年には宮内庁に国産御料車「プリンスロイヤル」を納入しています。

1969年には「日産・フェアレディゼット」を発表し、「スカイライン」「サニー」など同社を代表する自動車を次々と発表しました。1989年にはアメリカで高級ブランドである「インフィニティ」の展開も始めました。

しかし、1990年代に入ってバブル景気が崩壊すると、デザインや戦略の失敗も重なり、経営危機が深刻化しました。1999年3月にはフランスのルノーの傘下に入り、当時の塙義一社長は解雇され、ルノー副社長のカルロス・ゴーンさんが最高経営責任者(CEO)に就任しました。同年10月に「日産リバイバルプラン」を発表し、これに基づきリストラが進められました。

2002年には日産初の軽自動車「モコ」を発売し、軽自動車市場へ参入しました。

2006年にはグローバル生産累計台数1億台を突破し、2009年に本社所在地を横浜みなとみらい21地区に移転しています。

日産の海外事業

日産の海外事業

日産自動車は、日本国内以外にも、北米・欧州・アジア・アフリカ・中南米などに約50以上の拠点を持っています。日産は特に、中国やインド、タイなどの新興国をターゲットとしたグローバル戦略を採っています。現地に工場などを設けて自動車の販売価格の低下に成功しています。また現地企業などとパートナーシップを組み、販売台数の増加を図る一方で、日本で採用されたデザインではなく、今後は現地のデザイナーのデザインを採用していくとしています。

日産が取り組む環境活動

日産自動車は、CO2の排出をゼロにする「ゼロ・エミッション社会」の実現に取り組んでいます。その一環として、CO2などの排出ガスを走行中に一切出さない電気自動車「日産リーフ」を2010年に発売しました。また、「日産リーフ」のような環境負荷のない車を快適に使うため、電気自動車の急速充電器の整備や、大容量リチウムイオンバッテリーの開発・研究にも取り組んでいます。