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中国建設銀行の事業概要



人口が13億人を超える中国の金融界の動向は、世界から常に注目を集めています。ここでは中国の4大商業銀行のひとつである「中国建設銀行」について紹介します。

中国建設銀行とは

中国建設銀行とは

中国建設銀行とは、北京に本社を構える中国の4大商業銀行のひとつです。当初は国の金融政策に大きくかかわっていましたが、時代とともに法人や個人向けのサービスも充実させ、国内だけでなく海外においても幅広い事業を展開するようになりました。香港証券取引所にも上場し、世界のトップ20に入る金融企業としてネットワークを拡大しています。

沿革

沿革

中国建設銀行は、1954年に「中国人民建設銀行」として設立され、「中国銀行」「中国工商銀行」「中国農業銀行」と並ぶ中国の4大商業銀行のひとつとして知られています。

1980年代から改革開放政策によって個人貯蓄や住宅貸付、企業貸付、国際金融業務などの幅広い事業を開始しました。1994年には金融改革に伴い、政策金融と商業金融の両事業を分離して、商業分野の中長期ローンを主体とする事業に特化しました。1996年に、現在の「中国建設銀行」に名称を変更しました。

2004年には銀行業務部門とそれ以外の業務部門へとさらに分離を進めました。2005年には中国4大国有商業銀行の中で初めて香港証券取引所への上場を果たしています。2010年には「中国建設銀行」の総資産が10兆人民元を超え国内第2位になった他、時価総額ランキングでも世界のトップクラスにランクインされています。

事業内容

中国国内と国外に1万4,000以上(2013年現在)の支店をもち全国の営業ネットワークを充実させている他、全国に1万台を超えるATMを有しています。

エネルギーや情報・通信、道路などのインフラ案件を強みとしており、中国国内のインフラ案件の実績では上位を占めています。顧客は法人だけでなく、個人を対象にした取引においても、クレジットカード事業や不動産担保での融資事業を展開しています。

子会社には「中国建設銀行股フン有限公司」、「建設国際有限公司」、「中徳住房備蓄銀行有限責任公司」、「検診基金管理有限責任公司」、「建信金融租賃股フン有限公司」などがあります。

海外への展開

海外においても、香港、シンガポール、フランクフルト、ヨハネスブルグ、東京、ソウルに支店を設けている他、ロンドンには子会社、シドニーには事務所を設置しています。

東京支店は1993年に設立されました。融資、外国為替事業、海外送金などの銀行業務を扱う他、債券の購入や中国に企業進出する顧客に対するサポート業務を行なっています。