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チャイナ・モバイルの事業概要



携帯電話はほぼ世界各国に普及し、世界中の人々にとってなくてはならない存在になりつつあります。世界で最も人口の多い中国で携帯電話事業を手掛ける、中国最大の移動体通信業者「チャイナ・モバイル」を紹介します。

チャイナ・モバイルとは

チャイナ・モバイルとは

「チャイナ・モバイル」は別名「中国移動通信会社」とも呼ばれ、中国は北京に本社を置く最大手携帯電話事業者(キャリア)です。2012年には利用者が述べ6億5,000万人を超えるなど、中国最大なだけではなく、世界最大規模のキャリアとしても知られています。

沿革

沿革

「チャイナ・モバイル(中国移動通信集団)」は、1997年には香港証券取引所とニューヨーク取引所で上場を果たしている「チャイナ・テレコム(中国電信)」を前身とする中国国内最大手の携帯電話事業者です。1999年にチャイナ・テレコムが固定通信事業と移動体通信事業の2つに事業を分割したことで、固定通信事業は新「中国電信」が担い、携帯電話事業部門は2000年に設立した「チャイナ・モバイル」が手掛けることとなりました。チャイナ・モバイルは中央政府が管理し、イギリスのボーダフォンが一部資本に参加していることで知られています。

2012年には、携帯電話の契約者数が述べ6億5,000万人を超え、売上も3兆3,000億円に上ったとして、アメリカの「ベライゾン」や「AT&T」、日本の「ソフトバンク」などをおさえて、携帯電話事業者世界第1位へと躍進しました。

事業内容

「チャイナ・モバイル」は、中国国内の主要25省や自治区で第三世代携帯電話(3G)の通信方式「TD-SCDMA」というサービスを提供し、残りの6省には子会社の「中国移動集団(香港)」がサービスを提供しています。中国独自の電波方式を採用しているため、世界的に人気のスマートフォンである「iPhone」が取り扱えないといったデメリットもあります。2013年中には新しい高速通信方式「TD-LTE」を国内100都市に普及する予定であると発表しています。

中国における携帯電話

中国の人口は約13億人を超え、携帯電話の契約数はそれ以上となっています。北京オリンピック後の2009年には、「新中国移動通信」、「新中国聯合通信」、「新中国電信」の3社によって「TD-SCDMA」による第三世代携帯電話でのサービスが開始されました。

広い中国に携帯電話サービスを充実させるために、「エリクソン」や「シーメンス」などの外資系企業をはじめ、「中興通訊」や「華為技術」などの中国国内の企業も事業を展開して電話網の構築に貢献しています。中国の携帯電話産業は、アジアのその他の国々や、エチオピアなどのアフリカ諸国へも広がっています。