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シェブロンの事業概要



先進国として世界経済を牽引するアメリカの企業は、経済的にも政治的にも大きな影響を与えます。ここではアメリカ大手石油会社のひとつである「シェブロン」を紹介します。

シェブロンとは

シェブロンとは

シェブロンは、アメリカのカリフォルニアに本社を構え、石油をはじめとしたエネルギー関連製品事業を展開する企業です。世界の大手石油会社の総称である、いわゆる「スーパーメジャー」6社の一角を担い、世界180ヵ国以上で事業を展開しています。

シェブロンの事業概要

シェブロンの概要

シェブロンは、第2次世界大戦後から1970年代まで「セブン・シスターズ」と呼ばれた世界の大手石油会社の1社として事業を展開していましたが、その後、統合や合併を繰り返してその規模は縮小しました。しかし現在でも「スーパーメジャー」と呼ばれる大手石油会社6社のうちの1社として君臨しています。

シェブロンの起源は1879年に創業した「パシフィック・コースト・オイル」です。一時は「スタンダード・オイル」社に買収されたものの、独占禁止法の影響を受けて「スタンダード・オイル・オブ・カリフォルニア」として独立し、石油業界でのシェアを拡大していきました。世界の大手石油会社「セブン・シスターズ」の一角を担い、戦後は同じ大手石油会社である「ガルフオイル」と合併し「シェブロン」という新しい名前で再出発することになりました。2001年には、もうひとつのセブン・シスターズであった「テキサコ」を買収し、一時は社名も「シェブロンテキサコ」に変更しましたが、現在は再び「シェブロン」と改名しています。

シェブロンは、主に石油やガスの探鉱、生産、輸送、精製、販売を手掛けていますが、現在は代替エネルギーの分野にも力を入れ、燃料電池や太陽光発電、バイオ燃料などの次世代エネルギーを視野に入れながら事業展開を行なっています。世界180ヵ国以上に拠点を持っており、すべての事業を関連会社内で行なうビジネススタイルを採用しています。莫大な資産を保有し、全米の企業の中で2012年の売上高ランキングは世界第3位、純利益ランキングは世界第2位にランクインしています。

日本におけるシェブロン

シェブロンジャパンは、燃料添加剤やエンジンオイルの添加剤の供給元として、ケミカル・潤滑剤メーカーを取引相手に製品を供給しています。日本ではシェブロンブランドのモーターオイルの正規輸入販売は行なわれていません。ただ、現在はシェブロンとテキサコが設立した会社である「カルテックス」ブランドの潤滑油をシェブロンジャパンが販売しています。なお、シェブロンジャパンはかつて日本で高級エンジンを販売していましたが、現在は撤退しています。