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ビッグカンパニー

上場企業情報

出光興産の事業概要



出光興産は1911年に出光佐三さんが門司港(福岡県)に石油販売業を営む「出光商会」を創業したのがはじまりです。創業100年を経てもなお、日本有数の石油会社として成長を続ける出光興産について紹介します。

沿革

沿革

出光興産は全国に支店を有する他、国内に4ヵ所の製油所と3ヵ所の工場、2ヵ所の研究所も保有し、ガソリンスタンド(サービスステーション)を5,000店舗以上展開しています。国内外に子会社約80社と関連会社30社以上の出光興産グループを形成しており、名実共に日本を代表する石油企業として君臨しています。

上場以前

上場以前

1911年に出光商会が創業、1940年に出光興産が設立されました。戦後、石油業に復帰すると、高度経済成長の基盤となる石油の輸入や精製などを手掛ける石油元売大手企業として大きく成長を遂げました。消費者本位の経営で、また創業以来掲げてきた「大家族主義」という経営方針のもと、上場以前はタイムカードや定年制もなく、労働組合も存在しない企業でした。また、人間尊重の理念のもと生産者と消費者を直結する理念も貫き、消費者本位の経営をモットーとしていました。そのため「日章丸事件」や「石油連盟脱退事件」など消費者に対して不利益になることに対しては、例え相手が政府であっても敢然と立ち向かう企業姿勢を見せました。

上場~上場以降

時代の変化に即した、開かれた企業を目標とするために、2006年に東証一部に上場しました。上場までは創業者一家が経営を担っていたことから同族経営と言われていましたが、上場に伴い、創業家は完全に撤退し、同族経営とは一線を画した企業経営が行なわれています。

なお、近年では創業者の出光佐三さんと日章丸事件をモデルにした小説『海賊とよばれた男』が話題を集めたことで、改めて注目が集まっています。

出光興産の事業内容

基盤事業として石油輸送、製油所、地熱、風力やバイオ燃料といった再生可能エネルギー、産業用の石炭や各種燃料などを供給しています。資源事業としてはベトナム・ノルウェー・イギリスの油田開発の他、日本で唯一海外での石炭鉱山オペレータを行なう企業としてオーストラリアでの開発なども手掛けています。また、日本の石油元売り会社で唯一、ウラン資源の開発も行なっているのも出光興産の特徴のひとつです。高機能材事業として、自動車用潤滑油、アグリバイオ、電子材料、半導体の加工原料として使われている出光オリジナル素材や機能性樹脂などを提供する他、長年の研究開発力を通じて新しいリチウムイオン電池の開発など新たな事業も視野に入れています。