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上場企業情報

5000番台 資源・素材について



ここでは、証券コード(銘柄コード)が主に5000番台の業種「資源・素材」について、いくつかの企業を例に挙げて紹介します。

資源・素材産業とは

資源・素材産業とは

資源・素材産業とは、すべての産業の基盤となる業界で、主に鉄鋼、非鉄金属、化学、窯業・土石、紙・パルプ、繊維、石油・石炭などを扱います。

戦後の日本では、素材産業は基幹産業として経済とともに発展してきました。しかし、外国から材料を輸入して行なう加工貿易へとシフトしたことやバブル経済の崩壊などで伸び悩み、企業間での大きな合併吸収が相次ぎました。現在は主に石油製品、ゴム製品、土石・ガラス製品、鉄鋼製品、非金属製品、金属製品を扱う企業が上場しています。

東証第一部に上場している企業

東証第一部に上場している企業

東証第一部に上場している資源・素材産業の企業を紹介します。

新日本製鐵株式会社(5401)鉄鋼

「新日鉄」と呼ばれる日本の大手鉄鋼メーカーです。1970年に日本製鐵を前身とする八幡製鐵・富士製鐵が合併して発足し、日本最大のメーカーのひとつとなりました。2011年に旧住友金属工業と経営統合し、2012年には「新日鐵住金」を発足させています。

新日鉄は、自社で高炉を保有し、鉄鉱石を原料に銑鉄から鋼材までを製造することができる銑鋼一貫製鉄所を持ち、高級鋼材を生産する「高炉メーカー」として知られています。また、事業持株会社としても機能し、エンジニアリングや化学メーカーの「新日鐵化学」、情報通信企業の「新日鉄ソリューションズ」など、様々な事業にも取り組む一面を持っています。

横浜ゴム株式会社(5101)ゴム

「ヨコハマタイヤ」のブランド名で知られ、ゴム高分子技術をベースに、シーリング材、接着剤、工業資材、航空部品、ゴルフ用品などの商品開発・販売事業を展開している企業です。主要商品はタイヤで、乗用車をはじめ、トラックやバス、建設車両用など、様々なタイプのタイヤを製造しています。アメリカや中国、ロシアなどの大規模市場では、現地の需要に迅速に対応するために現地に生産工場を構える他、フィリピンやタイ、ベトナムなどの東南アジア諸国では、現地の工場から世界各地へと製品を輸出しています。

新日本石油株式会社(5001)石油

「新日石」と呼ばれ、日本の石油元売りの最大手とされている企業です。サービスステーションのブランド「ENEOS(エネオス)」が有名で、グループの事業は「石油精製・販売」「石油・ガス開発」「建設」「その他の事業」の4本柱となっています。事業の中核は「石油精製」で、主な製品は、軽油、灯油、ジェット燃料、重油などの燃料油をはじめ、アスファルト、液化石油ガス、潤滑油といった石油製品、ベンゼン、トルエンなど石油化学製品です。また、液化天然ガスや石炭の輸入販売や、燃料電池「エネファーム」の開発を行なうなど、環境に適したエネルギー事業の研究・開発事業にも力を入れています。

旭硝子(5201)窯業

三菱グループのひとつで、世界最大手のガラスメーカーとして知られています。事業が複数に分かれていて、建築材料や自動車向けにガラスや電子部材など化学関連素材を製造・販売しています。主な取引先には、トヨタホンダ日産などの各自動車メーカーや、シャープパナソニックなどの電機メーカーが挙げられます。ガラス製品をはじめ、液晶パネルディスプレイ用のガラスパネルを主力製品として製造・販売する他、高性能全フッ素プラスチック光ファイバーや、バイオ医薬品などの事業にも取り組んでいます。