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上場企業情報

4000番台 化学・薬品について



ここでは、証券コード(銘柄コード)が主に4000番台の業種「化学・薬品」について、いくつかの企業を例に挙げて紹介します。

「化学産業」とは

「化学産業」とは

化学産業は、化学反応を利用して製造を行なう産業で、様々な事業があります。例えば、パソコン、携帯電話、液晶テレビなどの部品や、自動車のバンパーやシートなどの大部分は化学産業製品です。また、身の回りに使われる製品だけでなく、他の製造業が開発する製品のための部品も製造するため、他産業にも大きく関連している産業でもあります。生産拠点は、国内だけでなく海外にも広がっており、国内の景気変動だけでなく世界的な景気の動きにも左右される産業です。

東証第一部に上場している企業

東証第一部に上場している代表的な化学産業の企業は次の通りです。

三菱ケミカルホールディングス(銘柄コード:4188)

日本最大の総合化学企業です。三菱化学と三菱ウェルファーマ(現田辺三菱製薬)の共同持株会社として2005年の10月3日に誕生しました。主に機能商品、ヘルスケア、素材、それぞれの事業を展開しています。グループ全体として、化成品や樹脂などの石油化学製品を始め、高機能フィルムや合成繊維、医薬品などの分野でも開発・製造・販売を行なっています。

住友化学株式会社(銘柄コード:4005)

住友グループの大手総合化学メーカーです。基礎化学部門、石油化学部門が主な事業ですが、この他にも、情報電子化学部門、健康・農業関連部門などがあります。石油化学部門ではポリエチレンやポリプロピレンを利用した車の車内部品やタイヤを、健康・農業関連事業では農薬を始め日常的に使われる虫除けや防虫剤などが開発されています。

「医薬品産業」とは

「医薬品産業」とは

医薬品の製造や開発、販売を行なうのが医薬品産業です。新しい医薬品を開発するためには、長い年月と巨額な費用が必要となります。厚生労働大臣の認証を得なければ販売することができず、時間と費用をかけて開発された医薬品でも製品化できないこともあります。また、新薬の特許は原則として申請後20年で切れてしまうため、常に新商品の開発が必要とされます。

東証第一部に上場している企業

東証第一部に上場している代表的な医薬品産業の企業は次の通りです。

武田薬品工業株式会社(銘柄コード:4502)

アステラス製薬、第一三共エーザイと共に、国内4大医薬品メーカーのひとつに数えられています。糖尿病治療剤、高血圧症治療剤、消化性潰瘍治療剤などを主力製品とし、特にビタミン剤「アリナミン」は広く知られています。また、十数ヵ国に自社製造工場、約70ヵ国に自社グローバル販売網を持ち、約100ヵ国で製品の販売を行なう国際的医薬品メーカーです。

アステラス製薬株式会社(銘柄コード:4503)

2005年に山之内製薬と藤沢製薬工業が合併し発足した日本の製薬会社です。「ハルナール」や「ベジケア」など泌尿器領域の医薬をはじめ、「プログラフ」などの免疫抑制剤などを主力製品として売り出しています。整った営業体制や研究陣を強みとし、国内製薬メーカー大手4社のひとつとして事業を展開しています。